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把瑠都名古屋場所星取表

2006年7月23日現在 9勝6敗 勝ち越し!

初日○ 安馬 上手投げ
2日目○ 琴奨菊 引き落とし
3日目○ 旭天鵬 寄り切り
4日目● 白露山 上手出し投げ
5日目○ 安美錦 吊り出し
6日目○ 北勝力 引き落とし
7日目● 普天王 寄り切り
中日● 琴光喜 引き落とし
9日目○ 琴欧州 寄り切り
10日目● 白鵬 寄り倒し
11日目○ 千代大海 送り出し
12日目● 雅山 叩き込み
13日目● 玉乃島 押し倒し
14日目○ 玉春日 小股掬い
千秋楽○ 稀勢の里 押し倒し

日本・エストニア友好協会把留都関応援団提供 把瑠都速報

2006年07月8日

把瑠都関、名古屋場所西前頭4枚目でスタート


 夏場所後、エストニア共和国親善大使に任命された把瑠都関。いよいよ明日開幕の名古屋場所では前頭西4枚目で スタートを切る。先場所は14日目に雅山、千秋楽に白鳳に破れ、11勝4敗で終わったが敢闘賞受賞。 横綱との取り組みが見られるか、今場所も活躍が期待される。

名古屋場所番付表

2006年05月21日

おめでとう把瑠都関、夏場所新入幕で敢闘賞受賞


 新入幕早々好成績で14日目を迎えた把瑠都、対するは優勝を目前にした雅山。さすがに少々緊張した面持ち で立ち向かったが、以外にあっけなく押し倒された。11勝3敗で千秋楽、立会いの遅れに新入幕力士であることを思い出させられた。 さすがに大関には貫禄負けをしたが、あっぱれな夏場所だった。横綱、大関休場する今場所を大いに盛り上げたのは 把瑠都の活躍が一つの要因であったことは間違いない。雅山も白鵬も把瑠都には一段と気合を入れざるを得なかった。 敢闘賞受賞は来日中のお母さんTiinaさんに大きなプレゼントとなった。 息子の活躍を語るたびにTiinaさんの目には涙が浮かんでいた。

2006年05月15日

把瑠都、三保ケ関部屋から尾上部屋へ移籍決定


 今場所9日目7勝2敗と新入幕早々好調の西前頭11枚目把瑠都(21=三保ケ関) が、同部屋の尾上親方(36=元小結浜ノ嶋)の独立に伴い、早ければ秋場所 (9月10日初日、東京・両国国技館)から尾上部屋の所属力士になることになった。 師匠の三保ケ関親方(元大関増位山)は尾上親方の独立を快く認め、名古屋場所後 には本格的な準備が始まり、把瑠都は里山ら力士6人が尾上親方と行動をともにする ことになる。まだ大銀杏(おおいちょう)も結えない把瑠都関が優勝争いに食い込ん でいくか、話題は尽きない。北の湖理事長(元横綱)も「(優勝争いで)一番怖いの は把瑠都」と高く評価しているとか。

2006年04月24日

把瑠都、初土俵から12場所で幕内スピード新入幕

把瑠都凱斗関 5月場所新番付が発表となり、大阪場所で十両全勝優勝を果たしたエストニア出身力士、把瑠都は一気に前頭西十一枚目に昇進し、 幕内入幕を果たした。年6場所制で2番目のスピード出世。ますます今後の活躍に期待がかかる。

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2006年03月26日

エストニア出身把瑠都、43年ぶりの十両全勝優勝の快挙

エストニア・ラクヴェレ出身力士、把瑠都凱斗関(三保ヶ関部屋 本名:カイド・ホーベルソン) は大阪場所において十両全勝優勝を果たした。昭和38年九州場所の北の富士以来史上4人目、 43年ぶりの快挙。198cm、165kgの大きな体に優しい笑顔が印象的。練習熱心で謙虚で 「勝っても負けてもいい相撲を取りたい」と語る将来有望な大物関取だ。幕内後が楽しみである。



優勝力士

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