BalticNet.jpはバルト三国のさまざまな情報を発信しています。
日本・エストニア友好協会把留都関応援団提供 把瑠都速報
大銀杏の美しい把瑠都関、全勝優勝にはならなかったものの、やはり十両ではダントツの強さを見せ付けて、13日目
で三度目の十両優勝を決めた。左ひざのテーピングはまだ痛々しいが大事にしながら完全に直した状態で
幕内力士に対抗できる技を十分に身につけて再入幕し、上位力士と対戦する姿を見たいものだ。それまで
気長に応援を続けよう。
初場所に受けた「左ひざ前十字じん帯損傷」悪化したため、名古屋場所を休場し、静養と養生に励んでいた把瑠都関、
9月10日初日の秋場所に十両西九枚目で再起を目指す。ひざにいまだ心配はあるが、
じっくりと技を磨いて着実に上位を目指してもらいたい。
初場所に受けた「左ひざ前十字じん帯損傷」が再び悪化したため、二日目の海鵬との取り組みを不戦、
休場を発表した。幕内に返り咲いた本場所での活躍を大いに期待していたファンには残念な結果となった。
数々の怪我を克服して上位力士になった関取は数多くいるので、まだ若い把瑠都関には、しっかり傷を治して
リハビリに専念し、稽古を積んで再起してほしい。
十両優勝で終わった五月場所に続き、今名古屋場所は前頭14枚目で幕内に返り咲いたが、初日の今日の取り組みは
土佐ノ海に浴びせ倒しで敗け、残念ながら黒星スタートとなった。明日からの取り組みに期待しよう。
25日早々に優勝が決定していた把留都関、14日目は嘉風を寄り倒し、千秋楽では北桜を寄り切って14勝1敗という好成績で
2回目の十両優勝を決めた。「ひざのけがが長かったけど、一生懸命やったからよかった。今場所は早く攻めることを考えた」
と語っていた。これで通算124勝38敗44休(19場所)となった。ますますの活躍が期待される。
エストニアのスポーツ紙サイトも「これで幕内に戻れるだろう」と予測している。
エストニアのスポーツニュースを見る。
左ひざのサポーターが痛々しい5月場所だったが、見事に復活。一敗を許したものの見事に優勝を決めた。
残る2日も勝ち進んでもらいたい。
十両西11枚目で土俵に戻った把瑠都関、初日から6連勝と好スタートを切ったが、七日目にして光龍に寄り切られ
初黒星を取った。二度目の全勝優勝を期待されていたが、残念ながら夢と化した。しかし依然6勝1敗と先頭を
切っているので、優勝の可能性は大。
初場所に「左ひざ前十字じん帯損傷」で休場を余儀なくされた把留都関が、西十両十一枚目で二場所ぶりに
土俵に上り白星スタートを切った。怪我の為に十両落ちしたが、昨年の大阪場所に引き続き二度目の十両全勝優勝
を果たしてもらいたい。
初日から雅山、豊真将と白星でスタートを切った初場所だが、3日目琴奨菊に浴びせ倒しで敗れ、
以前痛めた左ひざを負傷。4日目の1月10日、「左ひざ前十字じん帯損傷で約2カ月
の加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出した。把瑠都関の休場は3度目。
初場所早々残念な結果で、自身も苦しんでいることと思うが、何よりも完全に直すことが大切なので
充分に休養してしっかりと直し、元気な復帰を期待したい。
先々場所で怪我をした膝にはまだサポーターが巻かれているが、今場所の把瑠都関の意気込みは
これまでと違った面が見られる。今場所は一番一番相手によってどのように対処したら良いか
考えて臨みたい、上位陣との取り組みを楽しみにしていると語っている。
体格、力プラス技の向上でいい場面を多く期待できそう。初日、これまで3敗の雅山をものともせず、
見事に寄り切り白星スタートを切った。
電子チケットぴあの大相撲ページに把瑠都関のインタビューが載っています!
インタビューページを見る
尾上部屋移籍後、稽古総見で横綱を倒すなど注目を集めていた把瑠都関だが、
九月場所10日目雅山戦にて左膝を負傷、休場。11月12日に始まる福岡場所では前頭西6枚目で
再スタートを切る。膝の怪我による練習不足が若干心配されるが、がんばってもらいたい。
夏場所後、エストニア共和国親善大使に任命された把瑠都関。いよいよ明日開幕の名古屋場所では前頭西4枚目で
スタートを切る。先場所は14日目に雅山、千秋楽に白鳳に破れ、11勝4敗で終わったが敢闘賞受賞。
横綱との取り組みが見られるか、今場所も活躍が期待される。
新入幕早々好成績で14日目を迎えた把瑠都、対するは優勝を目前にした雅山。さすがに少々緊張した面持ち
で立ち向かったが、以外にあっけなく押し倒された。11勝3敗で千秋楽、立会いの遅れに新入幕力士であることを思い出させられた。
さすがに大関には貫禄負けをしたが、あっぱれな夏場所だった。横綱、大関休場する今場所を大いに盛り上げたのは
把瑠都の活躍が一つの要因であったことは間違いない。雅山も白鵬も把瑠都には一段と気合を入れざるを得なかった。
敢闘賞受賞は来日中のお母さんTiinaさんに大きなプレゼントとなった。
息子の活躍を語るたびにTiinaさんの目には涙が浮かんでいた。
今場所9日目7勝2敗と新入幕早々好調の西前頭11枚目把瑠都(21=三保ケ関)
が、同部屋の尾上親方(36=元小結浜ノ嶋)の独立に伴い、早ければ秋場所
(9月10日初日、東京・両国国技館)から尾上部屋の所属力士になることになった。
師匠の三保ケ関親方(元大関増位山)は尾上親方の独立を快く認め、名古屋場所後
には本格的な準備が始まり、把瑠都は里山ら力士6人が尾上親方と行動をともにする
ことになる。まだ大銀杏(おおいちょう)も結えない把瑠都関が優勝争いに食い込ん
でいくか、話題は尽きない。北の湖理事長(元横綱)も「(優勝争いで)一番怖いの
は把瑠都」と高く評価しているとか。
5月場所新番付が発表となり、大阪場所で十両全勝優勝を果たしたエストニア出身力士、把瑠都は一気に前頭西十一枚目に昇進し、
幕内入幕を果たした。年6場所制で2番目のスピード出世。ますます今後の活躍に期待がかかる。
番付表・拡大版は下記からダウンロードしてください。
エストニア・ラクヴェレ出身力士、把瑠都凱斗関(三保ヶ関部屋 本名:カイド・ホーベルソン) は大阪場所において十両全勝優勝を果たした。昭和38年九州場所の北の富士以来史上4人目、 43年ぶりの快挙。198cm、165kgの大きな体に優しい笑顔が印象的。練習熱心で謙虚で 「勝っても負けてもいい相撲を取りたい」と語る将来有望な大物関取だ。幕内後が楽しみである。