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2007年6月15日

ラトビア外務大臣公式訪問、ラトビア音楽協会感謝状授与

加藤氏と握手するArtis Pabriksラトビア外務大臣
ラトビアのアルティス・パブリクス外務大臣は公式訪問期間中、麻生外務大臣との会談、「バルトと北欧諸国と語る対ロ外交」シンポジウム でのスピーチを終了、6月10日、ラトビア大使館でのレセプションに出席、日ごろ日・ラとの交流に力を注いでいる人々と歓談した。その席に於いて、 10年以上にも渡る長い間日本とラトビアの文化交流の架け橋として活動を続けてきた日本・ラトビア音楽協会、 加藤晴生氏に感謝の意を表明、感謝状を授与した。

これに対し加藤氏は思いがけない光栄と感謝し、ラトビアの音楽との出会い、15回に及ぶラトビア訪問、2005年の早稲田グリークラブのラトビア訪問先での Tik talu, tik tuvu (So Far So Close)と題された公演で現地の人々の心に感動し、多くの人々と交流、親交を深めたことなど、これからの抱負を含め熱く語った。

ラトビア音楽協会は1996年の女声合唱団”ジンタルス”来日をきっかけにあがった合唱交流協会設立案を経て、ラトビアに特化した協会を 創ることになり、2004年早稲田グリークラブOBが運営する稲門グリークラブが中心となって創立された。現在会員数160名を有する音楽協会。

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