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2006年11月1日~2日

東京デザイナーズウィーク2006にラトビアのファウンテン・デザイナー来日

インテリア・デザイナーについて
プラットピールス・グナールス氏(1957年生まれ)
ラトビア美術アカデミー金属デザイン学科卒業。ラトビアデザイナー協会、芸術家協会、エナメル加工協会の会員。1983年、展示会初参加。以来、個展開催は7回に上る。
専門は噴水デザイン。2005年のVentspils市主催のイベントにおいて、噴水「K?pu priede」(砂丘の松)がグランプリ受賞。

アイディア
プラットピールス・グナールスは言います。
「神は私に知恵、三つ基本的な資材(エナメル、銅、ステンレス)、そして四元素(水、火、土、空気)を与えました。私はそれらを混合させることで噴水を創り上げています。それは、生きることの喜びの表現であり、その喜びを他の人々と分かち合ってゆきたいという希望でもあります。」

ファウンテン
近代の噴水は、ポンプを利用して様々な高さまで水を噴きあげるための「装置」です。噴きあげられた水は、霧、雨、滝、蒸気になります。そして、水は人工的な池に落ち、再利用されます。
噴水の水は、無限に続く自然界の循環とは異なりますが人工的なシステムの中で循環しているのです。
グナールスの噴水は、ステンレス、篩、ガラスを用いて作られています。
噴水は空間に、エネルギー、波動、リズムを生み出します。
また、噴水は、それぞれにメッセージを持っていると言えます。人は、メッセージの意味を噴水に施された彫刻と描かれたエナメル絵から見出すでしょう。
噴水は、集会場、オフィス、自宅、マンション、テラスなどに置くことで、インテリアとして楽しむ事ができます。

「Sculptor」はステンレス製の正方形の枠と厚いガラスから構成された、花瓶のような噴水です。
透明なガラスの中には、下部にある照明が作り出す「光の花」が活けられているようです。

「Pictor」はステンレス製の枠の中を、光と共に落ちてくる小さな滝が特徴的な噴水です。素材には、ステンレス、エナメル材、ウェンガ材が使われています。
「Pictor」の噴水は、壁に懸けて楽しむことができます。



展示会・商談会 "european design"

日時:2006年11月1日(水)13:00~19:00 11月2日(木)10:00~18:00
場所:ラディソン都ホテル B2F 醍醐の間
住所:東京都港区白金台1-1-50
アクセス:Click here>>



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