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名古屋を中心に活躍する男性合唱団、東海メールクワイアーは今年創立60周年を向かえるにあたり、
12年前、永年フィンランドで活躍してきた指揮者松原千振氏と出会った事がきっかけで、フィンランド、エストニア、ハンガリーの合唱曲、
いわゆるフィン・ウゴル音楽に取り組んできた。1997年にはエストニアを訪問、作曲家ヴェルヨ・トルミス氏と会い、その人間性に感動し、
難しい無伴奏の曲を次々とマスター、レパートリーを広げてきた。今年第3回北欧演奏旅行を行い、その成果を定期演奏会で披露する。
日時:2006年6月25日(日) 13:30 開演
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール
チケット:全席自由 2,000円
指揮:アンツ・ソーツ[エストニア音楽アカデミー合唱指揮科教授
エストニア国立男性合唱団客演指揮者]
松原千振
演奏:東海メールクワイアー
独唱:伴真由子 豊田千之 度会光広
曲目
I グレイグ:賛歌、ウーラフ
レイシゲル:トリュグヴァソン
ペテルソン:トゥ・エス・ペトルス
髙田三郎「北国の歌」より 南部牛追い歌, 草刈り歌
千原英喜「東海道中膝栗毛」より 小夜の中山
II 間宮芳生「合唱のためのコンポジション第6番」
III マギ: 壊れた櫂、瞬間
マルグステ: 古い言葉、古い銀
トゥルンプ: 幼い頃の話
トゥビン: あこがれ
IV エルネサクス: 波のうねり
カップ: 聖なる地
トルミス: 大波の魔術・幼き日の思い出
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